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厚労省交渉

7月28日(金)に厚労省にて、「薬害・医療被害をなくすための厚労省交渉団」によるお役人相手に、医療の問題点を提起した交渉が行われた。
カルテ開示や脳死移植などさまざまな問題が提起されているが、かったん達は、もちろん陣痛促進剤関連についてを話し合う。

かったんが今一番力を入れているのは、「薬害に遭って、死産になってしまった胎児の救済について」である。
残念ながら、現在は民法上、生きて産まれてこなければ「人間(自然人)」として認められない。医療過誤に遭い、死産になってしまった子供達や薬害で死産になってしまった子供達の救済というものはないに等しい。民事裁判では、医療過誤による死産は、だいたい1000万円前後で、損害賠償が認められるようになったが、同じように医療過誤に遭い、生きて産まれてしばらくして亡くなってしまった赤ちゃんの損害賠償額とはうんでんの差なのだ。
かったん達の裁判も、終盤では、被告側は損害賠償額を低くしようと生きて産まれたルーちゃんを「死産」としようとした経緯がある。また、裁判後、医薬品機構に薬害として手続きしようとして準備を進めていたところ、一番最初に「死産であるか否か」を問われた。
これらから、かったんは、医療過誤や薬害に遭って死産となってしまった赤ちゃんも生きて産まれた赤ちゃんと同じように救済や賠償されるべきであると思い始めたのがはじまりである。

さて、今回の交渉では、医薬品機構担当の方の回答では、お決まりの「民法上、胎児は人として認められておりませんので、補償はできません。」でした。予想通りというかなんというか。。。
また、日本製薬団体連合会の回答も同じである。
進歩がないなあ。もし、自分の子供が同じような被害に遭ったら・・・と考えることがないのでしょうな。この人たちは。。。

民法上のことは、前から言ってるやん。わかってるちゅうねん!!民法のことは置いといて、私達が何故、死産となってしまった赤ちゃんも同じように救済すべきち言っているのかよ~く考えてほしい。
製薬会社は、胎児がなんぼ薬害に遭って死産となってもいいっちゅうんか!!
あかんやろ!!せめかたを変えなあかんなあ。

ない頭をもう一ひねりせなあかんのはしんどいなあ。
ただ一つ思うことは、普通に人として心があれば、どうすべきか考えられると思うのだが。。。

by かったん
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by rumina2004 | 2006-08-01 19:31 | 市民のための医療
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へぐ☆巛、かったん、ルーちゃん、ミーちゃん、あーちゃんの5人家族です。たわいのない生活から陣痛促進剤問題を含めた医療問題も市民の観点から記載した日記です。


by rumina2004
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