カテゴリ:市民のための医療( 28 )


厚生労働省交渉も出産事故相談会ももうすぐ、

久しぶりの参加になる厚労省交渉も今週金曜日。来週は、今治で出産事故相談会(今治夏季セミナー)。

今年もこの日がやってきた・・・。私の正月はここから始まる(笑)

今年はきちんと開始時間を守って出席する予定です。

ここ数年は、ミーちゃんとあーちゃんの夏休み旅行。昨年もそのように参加していましたが、これではあかん・・・、と思いまして。せっかく参加するのであれば、促進剤被害者、医療事故裁判経験者として、何かしら相談相手になればいいな・・・と思っています。

とりわけ、今週末行われる厚労省交渉は、医療改善に向けての大事なお話。折角参加するには、きちんと意見を発言したいと思います。

そろそろ資料に目を通して、頭の中を整理していきたいと思います。

by かったん
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by rumina2004 | 2010-07-27 06:34 | 市民のための医療

【Yahooニュース】 刑事処分の「後追い」でない行政処分システムを-医療事故で日医

こういうニュースがありました。

刑事処分の「後追い」でない行政処分システムを-医療事故で日医

「医療安全調査委員会設置法案(仮称)大綱案」に関して5つの検討を行われたそうです。

刑事事件となると、医療が縮小する。患者のためにはならない。刑事事件は、故意または悪意なケースに限定する・・・・などなど記載されています。

刑事は、「100% 黒」の確証がなければ、なかなか起訴はされません。医療過誤は、確かに悪意というのは少ないかもしれないけれども、ここまできてしまったのは、医療者に自浄作用がなく、庇い合い精神がそうさせてしまってることに気づいていただきたい。また、患者も感情的に告訴をすることは避けなければならない。

確かに、刑事事件のために医療が縮小してしまうと患者のためにはならない。

でも・・・ここに記載されていることは、なるほど・・・と思える反面、訴訟となる医療過誤の大半は、カルテが改竄されていたり、法律に定められているカルテの保存期間内というのに紛失した・・・などなど。保存期間内に紛失しても特に何も罰せられることはない。

カルテの法制化は以前から議論されているが、医療側は反対している。では、カルテが改竄されないよう、またはきちんと定められている期間内での保存について、どうしていくべきなのだろうか。

隠さず、真実を話す、伝える。再発防止の策定。心からの謝罪・・・。訴訟を減少させたい、避けたい・・・のでれば、この議論・・・て必要ではないですか?あれ?あまりなされていないのではないかしら???

by かったん
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by rumina2004 | 2010-03-11 07:06 | 市民のための医療

Yahooニュース 【医療事故調「今国会で議論を」】

Yahooニュースの紹介です。

うまくリンクが貼れなかった・・・。へぐ☆巛が帰宅するまで原文を掲載。

明大法科大学院教授の鈴木利廣弁護士は2月6日、都内で開かれた「患者の権利オンブズマン東京」の総会で記念講演し、医療事故の死因究明などを行う第三者機関について、「重要な医療施策の一つとして、是非とも今国会で議論してほしい」と訴えた。

 鈴木氏は第三者機関を、医療事故が起きた際、すべての医療機関が院内で高いレベルの再発防止策をつくるための監督機関と位置付けた。その上で、医療機関が設置する院内事故調査委員会や第三者機関の在り方を議論するに当たっては、事故対策で医療者がどのような責任を負うのかを明確にする必要があると指摘した。

 また、裁判によらずに医事紛争を解決する「医療ADR」については、紛争当事者が話し合いを繰り返して解決に至る「対話自律型」と、話し合いではなく第三者が決定する「法志向型(裁断型)」があると説明。東京弁護士会などが運営する「紛争解決センター」を活用した医療ADRでは、医療事故紛争に長けた弁護士が専門性を発揮し、対話を促進することで実績を上げていることを明らかにした。鈴木氏は一方で、「本当に問われるのは紛争解決力」だとも指摘。紛争を未然に防止するスキルを学ぶ上でも紛争解決センターの活用が必要だとの見方を示した。

鈴木氏はまた、「患者の権利」の概念の普及が進む一方、「体系的な整理ができないまま、いろいろなところに散らばっている」と指摘。医療政策の中に患者の権利を位置付けたり、医療側への責任追及を緩和したりするために、医療基本法の制定を訴える声が上がっていると説明した。


そうですね。やはり、対話で解決できない場合は、第三者に介入(第三者機関)していただくことで、裁判(紛争)を避けることができるかもしれません。

医療従事者と患者の双方のためにも、早急に取り組んでいただきたい課題です。

by かったん
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by rumina2004 | 2010-02-10 22:45 | 市民のための医療

厚労省交渉

7月28日(金)に厚労省にて、「薬害・医療被害をなくすための厚労省交渉団」によるお役人相手に、医療の問題点を提起した交渉が行われた。
カルテ開示や脳死移植などさまざまな問題が提起されているが、かったん達は、もちろん陣痛促進剤関連についてを話し合う。

かったんが今一番力を入れているのは、「薬害に遭って、死産になってしまった胎児の救済について」である。
残念ながら、現在は民法上、生きて産まれてこなければ「人間(自然人)」として認められない。医療過誤に遭い、死産になってしまった子供達や薬害で死産になってしまった子供達の救済というものはないに等しい。民事裁判では、医療過誤による死産は、だいたい1000万円前後で、損害賠償が認められるようになったが、同じように医療過誤に遭い、生きて産まれてしばらくして亡くなってしまった赤ちゃんの損害賠償額とはうんでんの差なのだ。
かったん達の裁判も、終盤では、被告側は損害賠償額を低くしようと生きて産まれたルーちゃんを「死産」としようとした経緯がある。また、裁判後、医薬品機構に薬害として手続きしようとして準備を進めていたところ、一番最初に「死産であるか否か」を問われた。
これらから、かったんは、医療過誤や薬害に遭って死産となってしまった赤ちゃんも生きて産まれた赤ちゃんと同じように救済や賠償されるべきであると思い始めたのがはじまりである。

さて、今回の交渉では、医薬品機構担当の方の回答では、お決まりの「民法上、胎児は人として認められておりませんので、補償はできません。」でした。予想通りというかなんというか。。。
また、日本製薬団体連合会の回答も同じである。
進歩がないなあ。もし、自分の子供が同じような被害に遭ったら・・・と考えることがないのでしょうな。この人たちは。。。

民法上のことは、前から言ってるやん。わかってるちゅうねん!!民法のことは置いといて、私達が何故、死産となってしまった赤ちゃんも同じように救済すべきち言っているのかよ~く考えてほしい。
製薬会社は、胎児がなんぼ薬害に遭って死産となってもいいっちゅうんか!!
あかんやろ!!せめかたを変えなあかんなあ。

ない頭をもう一ひねりせなあかんのはしんどいなあ。
ただ一つ思うことは、普通に人として心があれば、どうすべきか考えられると思うのだが。。。

by かったん
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by rumina2004 | 2006-08-01 19:31 | 市民のための医療

某病院医師の逮捕事件について

医療従事者の間では、かなりヒートアップしている某産婦人科医の逮捕。
皆さん、どのくらい事件の詳細をご存知なのでしょう。
私は、詳細を知らないため、正直、どのようにもコメントできないと思っています。
逮捕が妥当であるとも、不当であるとも。。。

いろいろとブログを拝見させていただいているが、どの意見を拝見させていただいても、どうも報道で事件の内容を得て、感想を記載されている。
まあ、ほとんどが、逮捕は不当である、と。
この事件には、何か裏がありそうで、裏で何が問題があったのか、報道されていない詳細を知りたい。

だいたい、産婦人科医の方々のコメントを拝見していると、『「結果」(母体死亡・新生児死亡・後遺症・死産など)が悪ければ、訴訟や起訴される』と勘違いされているコメントが多いことにびっくりした。
最近は少しは原告の勝訴率もあがったかもしれないが、「結果」だけで、こんな大変な医療訴訟はやらないです。
その「結果」の前には、「経過」があり、その経過に医療として問題があり、その経過と結果の間に因果関係が存在し、重大な過失がある、そして、問題の真実が語られない、そういうところから、医療訴訟になるのです。
また、訴訟にはならない方法もあるのです。医療ミスを起こしたとしても、きちんと誠意をもって患者と向き合い、謝罪を行うことです。その間には、賠償ということもあるかもしれません。そういうことを除いたとしても、しっかりと患者と向き合うことが必要なのです。
ある医師は、数年後、自分でミスを犯したことを遺族に話し、謝罪しました。その医師は、話すと遺族はどう思うか、真実を知らないほうがよいのではないかなど、いろいろと悩んだそうです。悩んだ結果、遺族に話すことにしたようです。それだけ悩んで話そうと決意した姿勢を遺族はわかったのでしょう。その姿勢に遺族の心はどれだけ救われたでしょうか。もちろん、謝罪を受けられない人もいるかと思います。時間が必要なこともあります。ただし、この件では、病院側にとっては、内部告発となったようで、某医大が当医師を名誉毀損罪として、訴訟を起こしました。その遺族や他の医療被害者たちが立ち上がって、その医師を救済しようと、輪が広がっています。
私たち、医療被害者は、医療従事者を敵に思っているわけではないのです。この例がよい証拠ではないでしょうか。

いろんな科の中でも、産婦人科の訴訟率が№1です。なぜ、訴訟率が高いのでしょう。それだけ、生命を左右させるものであることは当然のことながら、どれだけ、同じような訴訟が多いことか・・・。
とりわけ、陣痛促進剤事故の同じような裁判が多いこと。
訴訟を増加させたくないのであれば、まず患者と向き合うこと。そして、今までの訴訟内容を分析し、医療に生かすこと。また、うわべだけの訴訟情報でなくて、医学生の授業に、どのような問題があって訴訟につながってるのか、また訴訟になるのか、を教えていただき、同じような被害が起きないように努力してほしい。

また、患者である私たちも自分が受ける医療はどういうものか、ということを知る姿勢が必要です。「おまかせ医療」は卒業し、患者の意識改革も必要です。

私たちは、同じような思いをする妊産婦さんをつくりたくありません。同じように、そのような医師も生まれてほしくない。そのためには、私たち被害者から学んでいただくことはたくさんあるはずです。

患者と医療者が手をつなぐことができない限り、本当の意味の医療改善はできないのではないでしょうか。

by かったん
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by rumina2004 | 2006-03-21 19:02 | 市民のための医療

またもとにもどったのか??

ルーちゃんとかったんが被害に遭った病院の産婦人科は、ルーちゃん事件の数年後から産婦人科医の常勤を2名から3名に増員し、週の1日だけ、当番医を確保していました。
少し、医療が改善されたかと思っていたのですが、先ほどHPを拝見し、産婦人科を見たところ、また以前の2名の常勤にもどっているようでした。
予約出産を承っており、地域の個人産婦人科は次々と廃院もしくは、婦人科のみという状況のなかで、かなりの産科を受け持っているだろうと推測されるわけですが、2名の産科医だけで、緊急時の対応が可能なのでしょうか。
問題のない妊婦さんであれば、助産師さんだけで、出産の対応ができるので、医師の出番はなくてもよいのですが・・・。
病院のHPには、助産師さんが何名かわからないので、ぜひ助産師の人数も紹介してほしい。
かったんが被害にあったときは、5名の助産師で、1名が新生児のお世話、そして保健相談などが1名夜勤1名、当日の助産係り1名ということであった。かったんが被害に遭ったときは、たまたま4人のお産が重なったということで(後1名は出産していない)1名の助産師がすべてを対応していたということが、裁判でわかった。無理やっていうの。そして、その1名の助産師さんがほかの人の分娩に入ったとき、ほかの助産師さんにどういう申し送りをしたのかわからないが、そのときまで病室にきてくれていたのに、インターフォンで陣痛の確認だけというお粗末さ。
で、結局ルーちゃんの異常心拍を発見することはできなかった。(陣痛促進剤を使用していたのにもかかわらず)
医師の増員も必要であるが、まず助産師の増員を望みたい。病院は、その後どのように変わっていっているのか、質問状を出したのにもかかわらず、相手にしてくれないのでわからない。

病院よ。被害者の意見を聞くことも病院の信頼を戻す一つの方法だと思うぞ。
さて、新しい市に変わって、どのようにまた変化していくのか見守っていきたいと思う。

by かったん
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by rumina2004 | 2006-02-11 22:42 | 市民のための医療

道後温泉

2005年8月4日(木)~6日(土)午前中にかけて道後温泉に旅行に行き、6日(土)午後~7日(日)13時まで、陣痛促進剤による被害を考える会のセミナーに参加。
ようは、8月4日(木)~8月7日(日)の間、ずっと出かけていたのだ~。

何故、これだけ休みをとれたか・・・というと、かったんはすでに今年、勤続17年目を迎えるが、満15年を過ぎると、勤続15年の永年勤続ということで、平日連続で3連休をとれる。途中入社の方のこともあって、17年目の今年に永年勤続休暇を付与された。どこで休もうか考えていたんだけれども、どうせなら皆で旅行に行きたいし~、ということもあって、へぐ☆巛が一番休暇をとりやすい今の時期に取ることにした。
去年、道後温泉に1泊で行ったのだが、あまりにもよくって~、2泊くらいしたいよね~、と言ってたので、今年は2泊することになったのよ~。
よかったわ~。道後温泉・・・。温泉三昧までは行かなかったけど、ホテルの温泉に存分に入って、玄関先にある「足湯」に入ったりして~。
料理は、お魚が中心だったんだけども、お造りおいしかった~。最高だわ~。
坊ちゃん列車にも乗って松山の方に出て、百貨店の屋上にある観覧車に乗った後、健康ランドに行って、またまた温泉~。

日頃のうっぷんを存分に癒していただきましたわ(笑)

へぐ☆巛、次は別府温泉に連れてってね~。(ж^^ж)

次は、陣痛促進剤による被害を考える会の夏季セミナーに参加した感想などを報告します。(^^)
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by rumina2004 | 2005-08-13 21:58 | 市民のための医療

厚労省交渉

私達は、「陣痛促進剤による被害を考える会」の一員であり、また「薬害・医療被害をなくすための厚労省交渉実行委員会」の一員でもある。
1年に3回ほど、厚労省の官僚と医療問題について、話し合う場を設けていただいている。
1日の時間をかけて、大きくは、診療情報関係、医療ミス多発問題、医道審議会関係、陣痛促進剤問題、脳死、臓器移植問題の5つについて話合われる。

かったんは、勿論陣痛促進剤問題であるが、ここには陣痛促進剤問題だけではなく、助産師の資格を持たない看護師や準看護師が助産行為を行う問題(保助看法違反)などについて、話し合われるが、まあ、何とも言いがたい官僚の回答である。
「分娩監視」と「分娩監視装置」は、違うと言ったり(じゃあ、何のための分娩監視装置だい?)分娩監視装置の記録を看護師、準看護師が診んでもよい、と言ったりする。(診むというのは、診断するということだよ。分娩監視記録を見て、陣痛と胎児心拍の状態を診断するんだよ~。)国家資格をもたなくて、専門知識のない看護師、準看護師に分娩監視記録を診てもよい、という官僚の話には参った。あなたねえ。本気でそう思ってんの?それで、どれだけ医療過誤が起きてると思ってんのよ!!助産行為は、医師、助産師が行うことを定めている保助看法の解釈をなんでまがった解釈をしてるんだよ~。ほんとうにびっくりだわ。
今回は、いつも参加している方だけでななく、助産院を開業している有名な助産師さん、助産学校の学生さんも参加してくださった。助産師さん、助産師候補生の皆さんは、もうびっくりしていた。きちんと意見を言ってくださったことに大きな重みがあると感じている。

なんで、こういっつも疲れるんだろうね。交渉は。。。
移動距離よりも、話し合いで疲れるわ。でも、それでも我慢強く交渉を継続していかなくてはいけないんだろう。私は参加してまだ5年だが、15年以上ずっと交渉を続けてこられている事務局の皆さんは、すっごいなあ、といつも尊敬の念を抱く。相手の官僚に、激怒しながら話していることも多々あるが、その中でも、すっごくわかりやすくかつ真の通った意見をおっしゃる。
この交渉に参加して、いっつも「もっと勉強しないといかんなあ。」と思うかったんであった。

by かったん
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by rumina2004 | 2005-07-26 22:09 | 市民のための医療

「リピーター医師をなくす会」

先月、津裁判所四日市支部で行なわれたリピーター医師「S産婦人科」を相手取った損害賠償請求事件でのWさんの本人尋問の傍聴させていただいた。
そこで、いろいろな人と知り合いになったのだが、陣痛促進剤による被害を考える会から数名の傍聴参加と他の市民団体として、「リピーター医師をなくす会」の方々が傍聴されていた。

リピーター医師をなくす会」とは、文字通り、医療ミスを繰り返す医師を排除し、安心した医療を受けることができることを目標にされている団体です。
この会の設立は、ある小学校教諭 Iさんの奥さんが「S産婦人科」で、帝王切開分娩後に受けた麻酔でショック症状を起こし、約2年間の闘病の末、お亡くなりになられました。そのS産婦人科は、すでに4件の医療ミスを起こしていることがわかり、小学校教諭ということや人望から、教え子や教え子の親が主となり、つくられた団体であり、Iさんが代表となって活動されています。


全体の医療過誤、医療ミスでは、産科が多く占めています。それぞれ違ったものであれば、まだ「う~ん」と考えることもあるだろうけれども、それが悲しいことに、本当に同じようなミスを現在まで繰り返されているのが現状です。

私達被害者から、医療従事者は何も学ぼうとされないのでしょうか。こんなに同じような被害が続くのは、国にも大きな責任があると思います。
私達が知っている被害は、氷山の一角で泣き寝入りされているかたも多数おられるでしょう。
また、S産婦人科だけがリピーター医師ではなく、他の産婦人科また大病院もミスを繰り返しているということを知りました。
陣痛促進剤で被害を受けた私達は、「リピーター医師をなくす会」の方々と協力しあいながら、リピーター医師を排除し、安心してお産ができる環境をつくっていくことができるようにしたいなあ、と思っています。(ここには、無資格助産師問題もありますが・・・)

医療問題は、奥が深いです。。。

by かったん
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by rumina2004 | 2005-07-24 06:47 | 市民のための医療

[医療]和歌山・新宮市立病院の医療ミス訴訟で両親が逆転勝訴

和歌山・新宮市立病院の医療ミス訴訟:両親が逆転勝訴 5400万円命令--大阪高裁(毎日新聞2005年4月29日大阪朝刊)
和歌山県の新宮市立市民病院(現・新宮市立医療センター)の初診時の診断ミスなどが原因で長女(当時5歳)が死亡したとして、両親が新宮市に損害賠償を求めた訴訟で、大阪高裁は28日、請求を棄却した和歌山地裁判決を変更、同市に約5400万円の支払いを命じた。若林諒裁判長は「初診時に心疾患の可能性を排除したのは注意義務違反で医師に過失があった」と判断した。
 原告は、和歌山県串本町の町職員、高岡茂樹さん(39)と妻由子さん(39)。判決によると、長女沙彩(さあや)ちゃんは95年10月ごろから、せきや発熱が続き、翌11月15日に症状が悪化。同日夜、新宮市立市民病院の救急外来で診察を受け、気管支肺炎などと診断され入院し、翌16日午後1時過ぎ、心筋炎による急性心不全で死亡した。


高岡ご夫妻には、へぐ☆巛&かったんが医療裁判を起こしてからいろいろと
アドバイスを頂きました。地裁での第一審ではまさかの全面敗訴でしたので、
今回の第二(控訴)審で逆転勝訴を収められたとのニュースを伺い大変嬉しく
思っております。ちょうど翌日の4月29日は沙彩さんの15回目のお誕生日に
当たるとのことで、あらためて沙彩さんのご冥福をお祈りしたいと思います。

心筋炎については下記のサイトをご覧下さい。
天使たちからのメッセージを届ける会webサイト
高岡ご夫妻の裁判の記録は下記のサイトで公開されています。
過ちから学ぶ医療を求めて
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by rumina2004 | 2005-05-04 22:00 | 市民のための医療
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へぐ☆巛、かったん、ルーちゃん、ミーちゃん、あーちゃんの5人家族です。たわいのない生活から陣痛促進剤問題を含めた医療問題も市民の観点から記載した日記です。


by rumina2004
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