アテネオリンピックが終わって

かったんは、大のオリンピック好き。それは、自分もスポーツ人間だからだろう。その中でも、今回金メダルを期待されていたソフトボールに注目していた。
そりゃあ、かったんもソフトボールプレイヤーのはしくれさ。(一応、日本女子ソフトボール1部リーグを経験しているのだ)
宇津木監督をはじめ、ベテランと呼ばれていた3人の選手とは試合で戦ったことがある。「よく、今までプレーできてるよ~。」と感心してしまう。

ところで、今回の試合ですが、まあ、最初から打撃不振でしたなあ。というか、メンバーを見て「え???こつぶちゃんが多い(体が小さい人が多い)なあ。」と感じた。アトランタオリンピックから、ソフトボールは正式種目に加わったのだが、アトランタでも、日本の選手の非力さが目立ち、外国選手の足元にも及ばなかった。それでも、守備は世界でもナンバー1ではないかと言われていて、4位の成績を残すことができた。また、問題になった任さん(現宇津木麗華さん)の帰化問題で、中国から出場許可がでなかったくやしさから、気持ちが一つになっていたと思う。
シドニーオリンピックでは、任さんも出場することができ、万感の思いであったと思う。アトランタでの非力打線から一転、小技もあり、長打もある実によい打線ができていた。たしか、ホームランも多かったと思う。アメリカにも勝って予選トップ通過。最終的には、アメリカには決勝トーナメントで負けて銀メダルに終わったが、とてもよいチーム、勢いが感じたチームであった。
さて、アテネのチームではどうか。シドニーほどの勢いを感じない。なぜか皆顔がこわばっているようにみえた。マスコミにも、「悲願の金メダル」宇津木監督も「金メダルしかない」といわれていて、中心である選手達は、非常にプレッシャーであったのではないか。
「打倒アメリカ」と言っていたことに、かったんは非常に違和感を感じていた。日本はそんなに外国チームに強かったのか。カナダカップで優勝したからアメリカ以外のチームは日本より弱いのか。他のチームは眼中にないように感じていて、足元をすくわれるのではないかと気が気でなかった。

かったんの心配通り、日本の攻撃はちぐはぐ。皆プレッシャーとの戦いで疲れているように見えた。1点をとるための小技打線は大不振。ボールにあたらない。前に飛ばない。これじゃあ、足も生かせないよ。ランナーを送らなきゃいけないときも、バンドではなくバスターをしていて、結局進塁できないプレーを見ていて、「どうした日本。点の取り方を忘れたのか!!」とTVを前に叫んでいたよ。
今回は、本当に投手陣がしっかりしていて、世界最速、ナンバー1ピッチャーの上野がいたのに本当にもったいない。
外野の距離が6m伸びたとは言っても、そこまで守備を重視する必要があったのかしら。
アトランタでの反省はどうだったのか。それをいかしたシドニーではどうだったのか。2大会の反省を今回生かせていなかったと感じ、非常に残念だった。
それでも、最後まで打線が立ち直らず、苦しい試合が続き予選敗退の危機を脱し、銅メダルを獲得できたことは、すばらしいことだと思う。全部の試合が終わった後、TVに向かって「メダルとれてよかったなあ」と、つぶやいていた。

今回、なによりも日本は受身になっていたように感じた。違うのではないか。日本チームはいつでも「挑戦者」だったのではないか。いつのまにか「挑戦者」から「受け手」にまわっていなかったか?北京オリンピックの出場権獲得に向けて、「挑戦者である」気持ちを忘れず、更なる向上を願っています。

お疲れ様でした。

by かったん
[PR]

by rumina2004 | 2004-09-01 06:59 | 日記
line

へぐ☆巛、かったん、ルーちゃん、ミーちゃん、あーちゃんの5人家族です。たわいのない生活から陣痛促進剤問題を含めた医療問題も市民の観点から記載した日記です。


by rumina2004
line
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31