「リピーター医師をなくす会」
先月、津裁判所四日市支部で行なわれたリピーター医師「S産婦人科」を相手取った損害賠償請求事件でのWさんの本人尋問の傍聴させていただいた。
そこで、いろいろな人と知り合いになったのだが、陣痛促進剤による被害を考える会から数名の傍聴参加と他の市民団体として、「リピーター医師をなくす会」の方々が傍聴されていた。
「リピーター医師をなくす会」とは、文字通り、医療ミスを繰り返す医師を排除し、安心した医療を受けることができることを目標にされている団体です。
この会の設立は、ある小学校教諭 Iさんの奥さんが「S産婦人科」で、帝王切開分娩後に受けた麻酔でショック症状を起こし、約2年間の闘病の末、お亡くなりになられました。そのS産婦人科は、すでに4件の医療ミスを起こしていることがわかり、小学校教諭ということや人望から、教え子や教え子の親が主となり、つくられた団体であり、Iさんが代表となって活動されています。
全体の医療過誤、医療ミスでは、産科が多く占めています。それぞれ違ったものであれば、まだ「う~ん」と考えることもあるだろうけれども、それが悲しいことに、本当に同じようなミスを現在まで繰り返されているのが現状です。
私達被害者から、医療従事者は何も学ぼうとされないのでしょうか。こんなに同じような被害が続くのは、国にも大きな責任があると思います。
私達が知っている被害は、氷山の一角で泣き寝入りされているかたも多数おられるでしょう。
また、S産婦人科だけがリピーター医師ではなく、他の産婦人科また大病院もミスを繰り返しているということを知りました。
陣痛促進剤で被害を受けた私達は、「リピーター医師をなくす会」の方々と協力しあいながら、リピーター医師を排除し、安心してお産ができる環境をつくっていくことができるようにしたいなあ、と思っています。(ここには、無資格助産師問題もありますが・・・)
医療問題は、奥が深いです。。。
by かったん
そこで、いろいろな人と知り合いになったのだが、陣痛促進剤による被害を考える会から数名の傍聴参加と他の市民団体として、「リピーター医師をなくす会」の方々が傍聴されていた。
「リピーター医師をなくす会」とは、文字通り、医療ミスを繰り返す医師を排除し、安心した医療を受けることができることを目標にされている団体です。
この会の設立は、ある小学校教諭 Iさんの奥さんが「S産婦人科」で、帝王切開分娩後に受けた麻酔でショック症状を起こし、約2年間の闘病の末、お亡くなりになられました。そのS産婦人科は、すでに4件の医療ミスを起こしていることがわかり、小学校教諭ということや人望から、教え子や教え子の親が主となり、つくられた団体であり、Iさんが代表となって活動されています。
全体の医療過誤、医療ミスでは、産科が多く占めています。それぞれ違ったものであれば、まだ「う~ん」と考えることもあるだろうけれども、それが悲しいことに、本当に同じようなミスを現在まで繰り返されているのが現状です。
私達被害者から、医療従事者は何も学ぼうとされないのでしょうか。こんなに同じような被害が続くのは、国にも大きな責任があると思います。
私達が知っている被害は、氷山の一角で泣き寝入りされているかたも多数おられるでしょう。
また、S産婦人科だけがリピーター医師ではなく、他の産婦人科また大病院もミスを繰り返しているということを知りました。
陣痛促進剤で被害を受けた私達は、「リピーター医師をなくす会」の方々と協力しあいながら、リピーター医師を排除し、安心してお産ができる環境をつくっていくことができるようにしたいなあ、と思っています。(ここには、無資格助産師問題もありますが・・・)
医療問題は、奥が深いです。。。
by かったん
by rumina2004
| 2005-07-24 06:47
| 市民のための医療