今治セミナーの報告

今回で12回目の参加となった今治セミナー。

Dr.3名、弁護士3名。相談者は5家族だったかな。裁判終了組での参加は、3人(会の代表を含めずに)。

相談にのってくださる弁護士さん以外に、Dr.に相談したくてほかの弁護士さんもいらしていたり・・・。

へぐ☆巛は、子供たちを連れて映画に行ったり、遊びに連れて行ったりしてくれていました。

私は、裁判終了者の方々とお話する機会が多かったけれども、裁判中の方々カルテを少々見せていただいたり、いろんなお話を聞かせていただいたり、また、お話させていただいたりしました。

参加者皆様とお話させていただいたことは、とっても有意義な時間となりました。

今年のセミナーの特徴は・・・

クリステレル圧出法と吸引分娩での医療被害で、みなさん、子供さんもしくはお孫さんが重度の障害でした。

分娩監視記録を見せていただいていると・・・遅発性徐脈が出現していたり、子宮がはりっぱなしで、内圧が戻りきっていなかったり・・・。基線細動が消失しているのも確認できたり・・・。

「結果が悪いと裁判」というのは本当にウソだわ・・・。

共通することは・・・真実を知りたい。何があったのか知りたい・・・。皆さんとお話していたら、そういう気持ちがあるのが伝わってきました。どういう問題があって、こういう結果になったのか・・・。そこが一番の知りたいところ。

初日の相談会が終了し、皆で夜ご飯を食べているときにも、皆でいろいろとお話をしました。こういうところで、また深いお話ができるんだな~、と改めて痛感。

その後は、宿泊先のホテルのラウンジで2次会。3次会は、私達が宿泊している部屋で数人でいろんな話をした。

初めてセミナーに参加してくださった方も3次会まで参加くださり、きっと普段の生活では、話せない今の気持ちをいろいろと話してくれて・・・。

私の担当弁護士さんもいらしてくれて、裁判について語ってくれました。

「勝訴すればそれはうれしいけれども、勝訴で被告の因果関係と過失が認められた後、もしその過失などがなかったら、この子は障害をもたなかった・・・もしくは亡くなることはなかった・・・という気持ちになり、さらに現実を見ることになって、気持ちが沈んでしまう方もいらっしゃいます。」

確かに・・・。私は裁判を支えにしていたこともあったし、1審で終了することはないから・・・と言われていたので、控訴審に向けて気持ちを切り替えていたところ、担当弁護士さんから電話をいただいて、控訴されないので、確定することを知らされたとき、どのようにこれから生きていったらよいのか・・・と心にぽっかり穴が空き、前を向くのに半年ほどかかりました。

何も経験されていない方にはわからないとは思うけれども、あえて言わせていただくならば・・・。

最終的に裁判を選択するまでに、金銭的な問題も含めて、いろいろとあることも知っていただけるとうれしいし、母親は自分を責めているところもあります。
裁判をしていることで、周囲にいろいろと言われること(お金目的やとか・・・)もあり、ほかのことでも傷ついたりもしています。
簡単に裁判を選択しているわけではありません。

こうやって、相談会があるからこそ本当に色々と見えてくるものがあるんですよね。

毎年、企画、開催くださってありがとうございます。

周囲への気配りや人脈だけでなく、そのパワーも私にはマネできません。

今年も相談者の方々は参加してよかったと思っていると思います。

また、来年参加させていただきます!(私だけになるか、家族全員になるかは、ミーちゃんの生活次第です)

by かったん
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by rumina2004 | 2011-08-08 18:36 | 日記
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へぐ☆巛、かったん、ルーちゃん、ミーちゃん、あーちゃんの5人家族です。たわいのない生活から陣痛促進剤問題を含めた医療問題も市民の観点から記載した日記です。


by rumina2004
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