【Yahooニュース】苦渋の選択、課題なお B型肝炎訴訟 原告団、救済不十分の声も

札幌地裁が出した和解案(所見)を原告団が受け入れる方針を示したことで、和解成立に大きな一歩を踏み出した全国B型肝炎訴訟。だが、原告が求めた救済内容と和解案には大きな隔たりがある。早期解決とのはざまに揺れた原告団は複雑な表情を見せた。
 「決して満足できるものではない」「和解実現には、なお解決されるべき課題が残されている」

 3時間におよぶ代議員大会終了後、原告団が発表した声明には、和解受け入れが苦渋の選択であったことを示す言葉が並んだ。

 和解案が示した和解金額は、薬害C型肝炎訴訟と同水準という原告側の主張に届かず、発症から20年以上経過した患者の救済は今後の協議に委ねられた。全国弁護団の佐藤哲之代表は「原告の中で、救済が十分ではないとして『和解案を受け入れるべきではない』という声もあった」と明かす。

 財源確保のため増税の可能性が語られることに反発する声も聞かれる。「私たちの賠償のために増税というのは、やりきれない」と全国原告団の谷口三枝子代表(61)。大阪原告団の久永信行共同代表(43)は「これまでB型肝炎患者というだけで差別を受けてきた。増税で新たな差別が生まれ、苦しむ患者が出てしまう」と懸念する。

 枝野幸男官房長官は22日、那覇市で救済に必要な財源について問われたが「具体的な話は全く白紙だ」と語るにとどめた。

 「新たな戦いが始まります」。谷口代表は最後にこう述べ、会場を後にした。
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日本の薬害は、同じような構図で発生していると思います。

つまり、過去の薬害から学べていない、という状況です。

「医薬品には副作用はつきもの」と、よく国は言われますが、「副作用」と「薬害」は紙一重。

補償について、増税の可能性を問われていますが、増税を行わず、財源を確保していただきたい。

薬害については、国がきちんと責任をとり、補償をしていただきたい。

そして、何よりも、同じことを繰り返さないよう、薬害防止対策をしっかりと策定してほしい。

by かったん
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by rumina2004 | 2011-01-24 06:49 | 日記
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へぐ☆巛、かったん、ルーちゃん、ミーちゃん、あーちゃんの5人家族です。たわいのない生活から陣痛促進剤問題を含めた医療問題も市民の観点から記載した日記です。


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