連続監視の意味

昨日の厚労省交渉での1コマ。

陣痛促進剤を使用時の分娩監視について、添付文書は、「十分に監視」という文言があります。

本当は、「連続監視」という表現にしていただきたかった経緯があります。しかし、適当な表現ではない(例えばトイレに行くとかでは外さなければならない)ということで、却下となったことがあります。

一応、Dr.の方々で使用されるようになった陣痛促進剤に関する使用方法みたいなものが数年前にできたのですが、その内容では、原則、連続的監視だが・・・「異常が認められなければ、医師の裁量の範囲で外してもよい」ということになっています。

非常にこれは危険です。

厚労省のお役人さんがおっしゃいました。「連続監視をしていても、つけっぱなしでモニターや記録をろくに見ないのであれば、赤ちゃんが元気であれば、医師の裁量の範囲で実施する方が、きちんと監視できる。」

は?何をおっしゃっているの???

「なぜ、連続監視が必要なのか・・・ご存知ですか?」と質問しました。
連続監視の必要性がどうも理解できていないようでした。

何度も「赤ちゃんが元気であれば・・・」というので、私はスイッチが少々入ってしまい・・・。

「陣痛促進剤を使用して誘発、促進しているときは、何が起こるかわからないのです。異常を早期に発見し、早期に治療する、そのためです。異常の早期発見のためなんですよ。赤ちゃんが元気であれば・・・とおっしゃいますが、私のケースがこれにあたはまります。私は、赤ちゃんが元気だからと、分娩監視装置を外されました。そして、その後装着したところ、赤ちゃんの心拍は落ちていました。わかりますか?連続監視が必要である、というのは、異常の早期発見のためなんですよ。(って、こんなにきれいにしゃべってはいませんが・・・)」

そうなんです。陣痛促進剤の使用時で連続監視が必要なのは、「異常の早期発見、早期治療」につなげるためなんです。
医師の裁量にまかせて、分娩監視の装着脱をしていて、装着したときには、過強陣痛ですでに胎児心拍が落ちていた・・・子宮破裂が起こっていた・・・。それでは遅いのです。

厚労省のお役人さん、どうもその辺をわかっていなかったようです。私のケースをお話させていただいて、ハッとしたようです。

こちらの交渉側の他の方が、きちんと誤解のない文章にしてください、とまとめてくださいました。

ありがとうございました。

他にもいろいろとありましたが、私が特に関与してしゃべらせていただいたのは、「連続監視」の問題でしょうか・・・。

う~ん。まだまだ勉強不足です。皆さんすごいです。次回もなんとか交渉に参加できるように日程調整するぞ!

by かったん
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by rumina2004 | 2010-07-31 22:42 | 日記
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へぐ☆巛、かったん、ルーちゃん、ミーちゃん、あーちゃんの5人家族です。たわいのない生活から陣痛促進剤問題を含めた医療問題も市民の観点から記載した日記です。


by rumina2004
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